今日の昼食に、ふらっとあるお店に入りました。
夫婦でやられているようで、カウンター席7にテーブル席10という小さなお店でした。
奥でご主人が料理していて、奥さんが料理を出す役目のようです。
ここからが本題です。
ここの奥さんがいいキャラなんです。
なじみのお客さんが入ってくと
「何しにきたん」と笑いながら声をかけ、お客さんも「食べに来たに決まってるでしょ(笑)」
という会話が普通に行われています。
おもしろい会話だぁと聞いていたら、今度は他のお客さんが「お母さん、おかわりっ」と言っています。
その声に「悪かったなぁ、ご飯少なかったかぁ?」といいながらお茶碗を受け取っていました。
「おかわり」という声に「悪かったなぁ」という返事が出来るなんて、お客さんをホントに大事にしている証拠です。
感心とともに、一気にファンになりました。
地域に密着し、お互いが変に気を使うことなく自然体で接することが出来るこのお店に、「これこそ地域密着型ブランディングだ」なんて場違いなことを考えてしました。
帰り際に「お兄ちゃん、仕事頑張ってや」という言葉がうれしかったです。
いいお店に出会えました。
このお店を見習って、人と人のつながりを大事にしていきたいですね。
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