ブランドを高める上で注意しないといけないのが、ピントをずらさないことです。
ブランドに変化を与えようとすればするほど、ピントはずれていきます。
本物のブランドとは、お客さんに鮮明な印象を植え付けています。
1つの製品に1つの強み、そして1つのメッセージ。
皆さんが好きなブランドには、どのような強み、どのようなメッセージがありますか?
考えてみると結構おもしろいですよ。
ブランドを高める上で注意しないといけないのが、ピントをずらさないことです。
ブランドに変化を与えようとすればするほど、ピントはずれていきます。
本物のブランドとは、お客さんに鮮明な印象を植え付けています。
1つの製品に1つの強み、そして1つのメッセージ。
皆さんが好きなブランドには、どのような強み、どのようなメッセージがありますか?
考えてみると結構おもしろいですよ。
マーケティングで必要なことに、「ポジショニング(立ち位置)」があります。
自分、企業がどのようなポジションで、商品・サービスを提供しているのか?
発展させると、ブランディングに繋がっていきますね。
ライバルや同業者に対して抱いている認識を少しずつ改めていくことで、新たしいポジションが見えてくることがあります。
なぜなら、ライバルも常に変化しているから。
だからこそ、その認識を正した後で、独自性を際立たせるということしなければいけません。
そこにこそポジショニングの意義があると思います。
仕事を2つに分類できるという研究者がいます。
1、アルゴリズム(ルーチンワーク)
2、ヒューリスティック(発見的方法)
簡単に言うと、
アルゴリズムは、実証された指示に従って行う仕事。
ヒューリスティックは、キャンペーンや企画などアイデアを出す仕事。
すべての仕事は、2つともが混在して初めて成り立っていると思います。
ただ、これからはヒューリスティック、つまり想像性を高めていかなければ素晴らしい仕事にならないのではないでしょうか。
全人類がもっとアイデアを出していかないと。
そんなことを思いました。
人でも企業でも、失敗の背景には「大きくなりすぎる」ことにあることも多く見られます。
ルールのない拡大は、失敗への階段です。
さらに一歩進めていくときには、きちんと過去を振り返り、ルールを整えることも大事です。
チャレンジ精神は、そのうえで初めて成果に結び付くと思います。
一度成功体験をしてしまうと、人は傲慢になりやすくなります。
それは企業も同じ。
最初にもたらした基礎的成功要因を見失ったとき、失敗へと進んで行きます。
成功とは何なのか?
ということはこの場合は置いておきますが、謙虚に学ぼうとするという姿勢を失わないようにしていきましょう。
そのうえでチャレンジ精神を育んでいきたいですね。