先日「脳が嫌がる状態とは?」の中で「自らに疑問を投げかけましょう。」といいましたが注意点があります。
それは批判的・否定的質問についてです。
例えば【なぜ自分はいつも最悪なのか?】という類の質問です。
【いつも】、【最悪】とは極端な抽象化なので、この問いの前提自体が誤っているわけです。
結果、回答が導かれず、永久ループを繰り返してしまいます。
即ち、潜在意識は回答を見出すまで決して止まらない、という原則に従い、自分自身を攻撃し続けることになります。
この状態は徐々に、意欲の減退をもたらします。
内省する際は別ですが、基本的にマイナス的な疑問を抱くのはやめましょう。
では質問を一つ。
「なぜあなたはこのページを見ているのですか?」
この質問はあまり身がないかもしれませんね・・・
「勉強になるから」とか「もりしたに共感を持てるから」といった答えをいただけるよう頑張ります。
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